- 2024年7月19日
写真家「下瀬信雄」
うつりゆく文化の中で、追及の先に見える景色
―――まだまだ追及する日々が続くんですね 死ぬまで、それはね だんだんカメラが重くなったら小さくなっていく そのうちスマホになってね それでもそこでしか表現できないものはあるはずなんだよね もう目が見えなくなってきて でも、カメラが映してくれる 歴史 […]
―――まだまだ追及する日々が続くんですね 死ぬまで、それはね だんだんカメラが重くなったら小さくなっていく そのうちスマホになってね それでもそこでしか表現できないものはあるはずなんだよね もう目が見えなくなってきて でも、カメラが映してくれる 歴史 […]
かまぼこは、東の小田原に対し西の仙崎といわれ、その名が知られる「仙崎かまぼこ」。 伝統的な焼きぬき製法でつくられます。 その歴史は古く、300年以上前、毛利公に献上したのが始まりと言われています。 引き継がれている教えと味 ―大和蒲鉾という会社 長門 […]
山口県の伝統工芸の作品を展示することで、受け継がれた伝統工芸世界を広く周知しようと萩市の山口県立美術館浦上記念館で第47回山口伝統工芸展が開催されました。 artrip山口で作品を販売している、赤間硯作硯家・日枝陽一さん、萩焼作家・岡田泰さん、波多野 […]
酪農家の出身「藤井蔵吉」さん。 イタリア・ボローニャでのジェラート修行を経て、現在では山口県内に1店舗を出店。 また、全国の百貨店や東京スカイツリー等への出品もしている。 瀬戸内のおだやかな空気で育った乳牛ミルクを使い、自然で優しいのに濃厚な牧場ジェ […]
48年前から続く花生産農家を継ぎ、「シクラメン」の生産に取り組む阿武拓磨さん。前職である商社時代に、日本の物づくりに触れ、自分自身でも、社会に貢献できる商品づくりに関わりたいと、実家のある山口県萩市に戻ってきました。 「シクラメン」の花の大きさや色、持続性など、購入されたお客様の幸せな時間づくりに向けて、日々、シクラメンの栽培に注力しています。水分量や土の成分、温度管理など、きめ細やかな視点が求められる作業。阿武さんのこだわりを聞きました。
1911年に源頼朝が鶴岡八幡宮に奉納したともいわれる赤間硯は、山口県宇部市や下関市周辺で作られている歴史と伝統を誇る硯です。 石英や鉄分を多く含んだ赤間石と呼ばれる石を原料としていて、硯が生み出す墨汁は、発色がよく、かすれることの少ないに伸びやかな文 […]
萩市椿東エリアで江戸時代から200年以上続く歴史を持つ窯元「岡田窯」。現在、山口県指定無形文化財萩焼保持者である八代目、岡田裕さんはこれまでの陶芸家人生で数々の賞を受賞しながらも、留まることなく常に新しいことに挑戦する姿が印象的です。今回は、岡田窯と […]
岡田窯八代目、岡田裕さん。最大の特徴である自身が生み出した技法「炎彩」(えんさい)は、旅先であるシルクロードでみた山々や砂漠、自然をイメージしているそうです。日本の伝統と海外、シルクロードの融合が美しい焼き物となって表現されているその姿は、萩焼初心者 […]
窯元で生まれ育ち、自分も作家になるまでのストーリーとプレッシャー、そして若手作家として考えるこれからの「萩焼」についてのお話です。 山口県指定無形文化財に指定されている父「岡田裕」へのリスペクトが感じられる想いにも注目です。 窯元で生まれ育つことの当 […]
萩で200年以上続く岡田窯の岡田泰さん。作家としての修業期間と、泰さんの代名詞でもある新しい萩焼「淡青釉」が生まれたきっかけ、さらに作品に対しての責任が感じられるインタビューです。 納得のいかない作品を割る時の作家の気持ちを言及している部分では、私た […]